2008-11

インプレ3 : 『メタルギアソリッド3 スネークイーター』

METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER タイトル メタルギアソリッド3 スネークイーター
 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション
 対応機種 PS2
 対象年齢 CERO 【D】 (17才以上対象)
 開発元 コナミ(小島プロダクション)
 発売元 コナミ
 発売日 2004/12/16


 プレイ時間 50〜60時間、クリア済み(2006/02/04現在のもの)
メタルギアソリッド3は2004年12月16日に発売された「タクティカル・エスピオナージ・アクション」ゲームです。「タクティカル・エスピオナージ・アクション」とは・・・説明が面倒なのでこちらのページをどうぞwまあ要は、普通のアクションゲームはでてくる敵をバシバシと倒すものですが、「メタルギア」の場合、極力敵と戦わずに、隠れながらゲームを進めていくということ。それが「タクティカル・エスピオナージ・アクション」。

※ネタバレなし


人気タイトルなのでプレイされている方が多いと思いますが、
この手のゲームををプレイされたことがない人が疑問に思うことがあると思います。

果たして敵から隠れるという行為に爽快感があるのか?ということです。

バシバシと敵をなぎ倒していくアクションゲームの爽快感は
その大勢の敵を一人で倒していくという高揚感、
一気に大勢の敵を倒せたときの充実感、
派手な技を繰り出して敵を倒したときの派手感(?)、
敵からの攻撃を避けるオレ回避うまいじゃん感w、
などからくるものです。
まあ一概にもこの爽快感にわけられるわけではないのですが。
代表的な作品としては「真・三国無双」「デビルメイクライ」などが挙げられるでしょう。
「ガンダム」「アーマードコア」などのロボゲーもありますが。
あと「スーパーマリオ」「ドンキーコング」「ロックマン」etc。
いわゆる横スクロールアクションですね。
これはまた違う爽快感なので、ここでは割合させて頂きます。
あ、ちなみに「ラチェット&クランク」「クラッシュバンディクー」は
横スクロールが3Dになったというだけのことです。
本質的には変わったものではありません。
私も大好きです。

そして、これらのゲームの爽快感が皆無な「メタルギアソリッド」。
先程書いたとおり「メタルギア」の爽快感はすべてが隠れる(ステルス)からくるものです。
ここで小学生時代にやった「かくれんぼ」を思い出してください。
小学生のときのことなので考えたこともありませんでしたが、
大人になって考えてみるとあの「かくれんぼ」というやつは
ものすごい緊張感ではなかったでしょうか。

オニに見つからないように、物陰に隠れる。
だんだん近づいてくる足音に全神経が集中する。……この「緊張感」。
「いたぞッ!!」
見つかった瞬間、恐怖と衝撃が全身を駆け巡る。
ものすごい勢いで追いかけてくる、必死で逃げる、逃げるッ!……この「焦燥感」。
そして、オニに見つからずやり過ごしたときの…オニから逃げ切ったときの…何ともいえない「安堵感」と「爽快感」。
「緊張感」と「安堵感」、「焦燥感」と「爽快感」の連鎖反応が生み出す「極限のスリル」。
これが「METAL GEAR SOLID」の本質的魅力なのだ。

これはメタルギアソリッド公式ホームページからの一部抜粋です。

これ以上は言葉では表せません。
この爽快感を実感したい方は実際にプレイされるのが手っ取り早いでしょう。

「メタルギアソリッド」の魅力・・・これだけではありません。
「メタルギアソリッド」にはもう一つの大きな魅力があります。
それはこのゲームには壮大な「ドラマ」があるということです。

アクションゲームで比較的軽視されがちなストーリー。
ストーリーを求めるならば、RPGやAVGをやれ!と言われています。
しかし、「メタルギアソリッド」のストーリーは
そんじゃそこりゃのRPG・AVGとは格が違います。
基本的にストーリーは、
主人公スネークがステルスミッションを遂行しているため、
ストーリージャンルとしてはスパイアクションと位置づけるのが適切だと思います。
とにかくどんでん返しの連続とでも言いましょうか、
製作指揮の小島秀夫監督(偉人です・・・管理人が尊敬する一人)は
M.ナイト・シャマラン監督のようなストーリー作りを意識しているそうです。
シャマラン監督といえば、「シックスセンス」「ヴィレッジ」などがありますが、
どれもどんでん返しですね。
それをゲーム用に小島監督がオリジナルのストーリーを書いて
ゲームは進むわけです。

おもしろくないわけがない

ただ「METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY」は
ファンの間では酷評・・・
確かに私もラストの展開には文句がありますね。
まあ、それはさておき
このストーリーについてもプレイして頂ければ、
納得していただける部分が多いと思います。
「METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER」は
シリーズ中でも最もよいストーリーだと思いますし。

「メタルギアソリッド」の主軸になっているテーマは「反戦反核」です。
ゲームクリエーターの方々の多くは
自分の作るゲームに何らかのメッセージを残しています。
しかし、そのメッセージがこれほど顕著に現れている作品は
「メタルギアソリッド」ぐらいなのではないでしょうか?
ここらへんはクリア後に考えさせられました。
ゲームクリア後に社会的なことを考えたのはこのゲームが初めて。
非常にいいことだと思います。
このテーマについてゲームという媒体で国民に伝えることができるわけですから。
ただ、これが開発者のただの自己満足だ!と思う方もいらっしゃるでしょう。
そのような方は、このゲームを純粋に楽しめばいいだけなのです。
結局はゲーム部分が一番の売りなわけですから。

アクション部分、ストーリー部分と死角のない
「METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER」。
この作品をやらない手はないと思います。
難易度は高めかもしれませんが難易度調整はもちろんできますので。
個人的には1→2→3とやっていただきたいのですが・・・(´・ω・`)
とにかくこの作品に触れてみてください。
普通におもしろいと思いますので。

・・・気付きましたが、
今買うならば「METAL GEAR SOLID 3 SUBSISTENCE」のほうが
いいと思いますね。
オンラインモードなども搭載されていて数倍やり込めるので。
あ!ちなみに私のオンラインでの名前は OSHIRUKO ですので。

言いたいこと言えてスッキリした〜。



関連リンク
メタルギアソリッド3 スネークイーター
小島プロダクション




コメント

気になってるゲームです。

僕もこのゲームは結構気になっていました。
やっぱり「隠れる」というのは面白そうですよねぇ。
小さい頃にそういう経験をして非常にわくわくしましたのでもう一度あの雰囲気をゲームで味わいたい。
もっとも自分の場合はかくれんぼではなく缶蹴りでしたが。
しかもこのゲームは見つからないか見つかるかというのが生と死に関わりそうなので、緊張感は最高だと思います。
ただ、自分血が割りと苦手なので一度に出たりするとかなり気分が悪くなります。やっぱりこのゲームも相当グロいのでしょうか。
それだったら残念ですけど怖くて買えませんね・・・。

問題ですよね

コメントありがとうございます!!

隠れる面白さを是非じゅえるさんにも体験して頂きたいですね
でも確かに・・・
血の表現はかなりあります・・・
最近のゲームは血の表現をだす傾向にありますね。
だから小学生ぐらいの子供たちができなくなるのでしょうね。
問題だなぁ・・・


こんばんは〜。MGOで同じKTに入隊したALTです。
今日はどうもありがとうございました。楽しかったです。特になにもなければログインしてるとおもいますので、今後ともよろしくお願いします!
MGSシリーズはGB版以外全てプレイしましたがインプレには同感ですね〜。インプレでは触れてなかったみたいですがゲーム内にところどころある小ネタも好きです。
関係ない話ですが、FFTはやってないですがFFシリーズよりSaGAシリーズが好きです…物によって当たり外れは激しいですが…

おお!ALTさん!先日は楽しかったです!
というか、わざわざ私の未熟サイトにいらしてくれてありがとうございました。
よく考えたら小ネタのこと忘れてましたね・・・(汗)
あの膨大な無線の量のこととか指摘しないでどうする!って話でしたねw

自分はむしろSaGAシリーズを未プレイなんですよね。
だから、1年ぐらい前にでたミンストレルソングも気になったのですが・・・
今度プレイしてみよーかな。

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