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「Amazon 『Best of 2007』 ゲーム部門」 アメリカ編を見てみた

⇒Best Video Games of 2007 - Overall Top Ten

アマゾンジャパンが公開してるもんなら本家Amazonが公開していないわけがないと思い、早速ググってみた。もちろんあった。ただAmazon.ukはなぜか公開してなかったんだよなー。試しにフランスも見たらこっちもなかった。日本とアメリカだけなのかね?まあいいけど、とにかく非常に興味深い結果が出ていた。

1. Super Mario Galaxy - Wii
2. The Orange Box - PS3/360
3. BioShock - 360
4. The Legend of Zelda: Phantom Hourglass - NDS
5. Rock Band Special Edition - PS3/360/PC
6. God of War 2 - PS2
7. Call of Duty 4: Modern Warfare - PS3/360
8. Crysis - PC
9. Ratchet & Clank Future: Tools of Destruction - PS3
10. Halo 3 - 360

日本のランキングと被っている作品は、NDS「The Legend of Zelda: Phantom Hourglass」(ゼルダの伝説 夢幻の砂時計)のみ。予想通りといえば予想通りだが、海外では日本の非にならないほど絶大な人気を誇る「マリオ」の最新作がトップ。「Orange Box」という謎の作品がそれに続く形。

いやー面白いね、非常に興味深い。まず日本と海外における「マリオ」の人気度の違いが如実に表れている。海外では宮元さんという人物がこれ以上ないほどリスペクトされているのに対し、日本人はどうも冷ややか・・・というかライト層は存在すら知らないんだろう。元々ゲームクリエーターってのは表に出る機会も少ないから「誰がこの作品を作った」とかいう事情は認知されにくいんだと思う。それは海外でも変わらないはずだが、「マリオ」に関しては特異的で多くの人に開発者・ゲーム共に幅広く認知されているようだ。それがこの結果。日本を見てみれば、総合ランキングでは20位以内にも入っておらず、Wiiランキングでもトップ5がやっと。ブランドの力関係に大きな差が見えてきたと言える。

2位の「Orange Box」なる作品が何なのかイマイチよくわからなかったんで、調べてみたらああなるほど、「HλLF-LIFE」の新作だったのかーなどとちょっとビックリ。いや、「HλLF-LIFE」やったことないんだけど、とりあえず海外で人気のFPSだってことは知ってる。まあこの手の作品が上位にくい込むことは海外においては必然であり、だとすれば3位の「BioShock」も順位的にはまったくもって妥当なんだが、逆にこの2作を押さえてトップに輝いた「Super Mario Galaxy」の人気具合を改めて実感するに至った。

そこからは「ゼルダ」、音ゲー、「GoW2」、FPS・・・と海外らしいランキングとなっている。爆発的ヒットを記録した「Halo3」が10位ってのは意外だなー、もっと上にいくもんだと思ってた。まあ「CoD4」にしても「Crysis」にしても、同じようにどれだけポピュラーなのかなんてことも結構耳に入っていたりするんで、活況を呈しているFPSというジャンルは非常にレベルの高い争いをしているのかもしれない。ここで日本のランキングを見てみると、FPSの「え」の字もなく、逆にトップ10の内実に5割近くがRPG系の作品で占められており、これまた相互の文化を反映させている面白い結果となっていることに気付く。

日本で1位だった「モンスターハンターポータブル 2nd」は海外では圏外。PSP部門でもランクインしておらず、カプコンの看板タイトルとなった「モンハン」も今のところ火が付いているのは日本だけのようだ。「MH3」が当初PS3で予定されていたということも、外人さん的にはどうでもいいことだったのね。開発費高騰が叫ばれるHDゲーム市場において、海外での売上げを重視するのは必然であり、それがあまり望めない「モンハン」がWiiに移籍ってのは、こういう事情を踏まえればまあ納得出来るところではある。納得したくないが。ちなみに「MHP2nd」の購入者の評価は軒並み上々で、やはりコアなところでは受けているようで安心した。"Huge hit in Japan, but so-so in USA outside its core fans."という記述があるように、知る人ぞ知る良ゲーという解釈がベストか。

個人的に面白かったのは、海外のNDS部門で6位に「Master of Illusion」(マジック大全)がランクインしていたこと。圧倒的な普及率を誇るDS市場は、それに比例してソフト売上げも相当な数値のはず。ランキングも熾烈な争いであったに違いないが、その中で「マジック大全」が6位にくい込むというのはアメリカ人の人間性が滲み出ているというか、日本人とは違うそのパーティ気質が色濃く影響している気がしてならない。無論日本のランキングでは圏外。一時は話題になったソフトだった気もするが、その分流行が去るのも早かったと記憶している。

あと、PSP部門の9位に「Disgaea: Afternoon of Darkness」(魔界戦記ディスガイア ポータブル)が入っていて驚いた。まさか海外で日本一系のS.RPGが人気だったとは思いもしなかった。あんな感じのおバカなノリが好きなのかもね。きっとローカライズもしっかりしているんだろう。・・・つーかS.RPG人気だな。PSPだけで「Final Fantasy Tactics: The War of the Lions」(ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争)、「Jeanne D'arc」(ジャンヌ・ダルク)と実に3作品がランクインしている。なんかちょっと意外。

とまあこんな感じで適当に書いてみたが、個人的に色々と発見があって非常に面白かった。頭の中では分かっていても、改めて双方のランキングを確認してみると要所要所でそれぞれの国柄が出ていたりして、なるほどなーなどと思わせてくれること多数。ゲームが生まれた国「日本」、ゲームが最も賑わっている国「アメリカ」、この比較が一番興味深いんだろうな。やってよかった。



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