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2019-04

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トータルテンボスがまさかの敗退、「M-1グランプリ 2007」

年の瀬ということもあり忙しいためなかなか更新に時間が割けない。ゲームとネットを優先させるとどうしてもこういった状況に陥るんだよな。まあ新年迎えればまた状況も変わってくるとは思う。とりあえず今日は久々の更新、ゲームについて書こうと思ったけどつい先ほどまでM-1見てたんでそれについて少々。

今年のM-1も、敗者復活からのし上がりそのまま流れるように優勝にまで漕ぎ着いた「サンドウィッチマン」の至高のネタで幕を閉じた。一年の笑いを締めくくるに相応しい、本当に、本当に見事な漫才だったと思う。笑った笑った、凄く面白かった。だけど・・・

別にサンドウィッチマンの優勝にケチつけるとかそういうわけではないんだが、やはり何というかヒイキの芸人があそこまで頑張ったのにまたもや優勝に手が届かなかったというのは、見ていて非常につらいものがあったわけで。あーうん、題名にも書いた通り「トータルテンボス」の話ね。俺好きなのよーアイツら。それに今年で彼らも結成10年目という話じゃないですか。M-1の規定によれば、参加資格の一つに「結成10年以内のグループ」という項目があるわけで、ってまあ一部例外もあったりして出場してる人もいたりするわけだけど、トータルテンボスに関して言えば自ら結成を1997年と発表しているんだから、自己申告制を敷いているとしても来年以降の出場は万が一にも二にもありえないという状況なわけだ。まあその出場資格とやらの詳細を知ったの今日なんだけどね。それ聞いて余計にトータルテンボスの優勝という結果を期待してしまった。

ネタ的に見れば、やはり最終決戦にまで残った「トータルテンボス」、「キングコング」、「サンドウィッチマン」の3組が抜きん出ていたと言わざるを得なかった。個人的に「ハリセンボン」と「ダイアン」も悪くはなかったと思ったんだが、前者に関して言えば女性芸人全体に共通して言える”勢い”とか”客を引きこむ力”なんてものが足らなかった印象を受けた。春菜さんのツッコミも相変わらずシュールな雰囲気を醸していて調子は出ていたと思ったんだけどね。んで後者のダイアン、面白いっちゃあ面白かったんだけど如何せん緊張していた様で本来の力を出し切れていなかったように思えた。特に途中でボケの方が姿を消すシーンが何度かあったんだけど、ツッコミ側がいまいちパンチの効いた事の一つや二つが言えてなくて会場を冷めさせてしまった気がしたな。自分達で作ったいい流れを自ら壊していたというか。ネタ的には面白かったのに残念。

上位3組に関しては本当に賞賛の意を表したい。完成度、技術共に頭一つ抜けていたと思う。

トータルテンボス・・・個人的に好きな芸人ということを差し引いても、他の2組に引けをとらない面白い漫才だったと思う。つーか一番面白かった!もう言わせてくれ・・・お前らがナンバーワンだったよ!なのに何でだ!彗星の如く現れたサンドウィッチマンが優勝とか!いや、あいつらも十分面白かったけど!でも納得いかねー、納得いかないですよ俺は。ホテル従業員のジンギスカンネタとか秀逸だったろうがよー。大竹さんも確か言っていた気がするけど、ネタの内容的にも多くの練習量を必要とさせるであろう箇所がいくつもあったんで、そういうところが見えてくるところが個人的に凄く好印象だった。あとツッコミね、アフロの藤田。あいつのツッコミって毎回ポカスカ叩いて叫ぶだけじゃなくて、ツッコミと一口に言ってもそこにあらゆるネタを積み込んでるのよ。言い方(抑揚、強弱等)、声色の変化、敬語や謙遜語などの根本的な日本語の話し方・・・などなど挙げればキリがない。それが個人的に凄く新しく思えて、「あー色々考えてるんだなぁ」と感心させられた一つの要因でもあったわけよ。「ボッコボコにしてやんよ」とかも言ってる辺り藤田はこっちの世界の人間と見た。まあそれは別にいいんだが、用意したネタ二つともとても面白くて本当に良かったと思う。M-1での活躍がもう見れないというのは非常に残念な話だけど、今年のM-1でまたファンが増えたと思うんで、それを糧にこれからも頑張って欲しい。期待してます。

キングコング・・・テレビでよく見る彼らだが、去年のM-1で先輩である「チュートリアル」が優勝したということで、自分らこれでいいのか?的な雰囲気を払拭するためにも出場を決意したらしい。「何を綺麗事をwwwwプギャーwww」なんて病んでる俺は最初に思ってしまったんだが、漫才見て即撤回、こいつらも芸人の端くれなんだなーとか勝手に納得してしまった。まず何より力強い。その力強さが見事に観客の引きこむ力へと変換されている。最初から最後まで中弛みすることなく、テンポ良いまま「おおきに!」の一言で締めるのは見ているこちら側としても気持ち良かった。ただ・・・最初の「洋服屋さんの店員」ネタが面白すぎただけに、最後に見せた「台風のリポーター」ネタが若干見劣りしてしまってそこが直接的な敗因に繋がっている気もした。あれが逆だったらもしかしたらもしかすると優勝していたんではなかろうか。まあどちらにしても、漫才師としての根本的な面白さを世間に証明することは出来たと思うんで、彼らとしてもこれで十分だったんではなかったのかなーなんて勝手に解釈した。いや、本当に面白かったです。またこういった舞台で見たいな。

サンドウィッチマン・・・面白かった。本当に純粋に、なんでコイツらが敗者復活戦という場から出てきたのか理解し難いほど面白かった。何だろうなー、知名度がほとんどと言っていいほどない割には二人のキャラが確立されている気がして、それが直接”安定感”みたいなものに繋がっている感じがする。一人がヤクザ風のツッコミ、そしてもう一人がちょっと癇に障る不思議系なボケ。まさに「コンビ」だからこその強みを生かしたというか。「アンガールズ」とか「ハリセンボン」よりも、漫才的に見ればサンドウィッチマンのキャラの組み合わせってのはかなり面白いものになっている。それを自分達も理解しているようで、ネタを見てみるとツッコミのヤクザな風貌を上手くボケのちょいイラ(ちょいイライラ系の略)が利用している感じがして、何ともいえない笑いの渦を生み出してくれていた。クセになる漫才、そんな言葉がピッタリなほど中毒性が高い。「また彼らの新しいネタを見たい!」と思わせてくれるレベルだった。ただなー、優勝に関して異論はもう言わないけど、サンドウィッチマンってタレント業とかにはあまり向かない気がするんだよね。やはり彼らの良さってのは原点でもある「漫才」で出ている気がするし。今回の優勝でこれから多くのメディアで見る機会が増えるとは思うけど、それに彼ら自身がどう対応していくのか、若干心配でもある。まあ何だかんだいって大丈夫だとは思うんだけどね。静かに見守っていたい。

というわけで、今年もM-1が終わったということでもう来年に目を向けなければいけないわけだが、まあそんな焦る必要は1ミリもないんでちょっと余韻に浸っていようと思う。去年はチュートリアルの独走が目立ったが、今年はそれとは正反対に三つ巴といった感じでそれもそれで良かった。トータルテンボスに関しては本当に残念だけど、まあここまでの接戦だったんならば世間の見方もまた変わってくると信じてる。ただ優勝したのは紛れもなくサンドウィッチマンであり、これは揺るがない。素直に賛辞を送りたいと思います。

本当におめでとう、これからの活躍を期待しています。

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